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2024.04.02

LINE公式アカウント、最初にこれだけは設定すべきポイント

LINE公式アカウントを開設後に設定すべきポイントを解説いたします。

前回の記事では、LINE公式アカウントを開設する方法をご紹介しました。

この記事ではLINE公式アカウント開設後、まず最初に必ず設定するべきポイントについてご紹介します。 

01

まずはこれを設定

LINE公式アカウントを開設したら「あいさつメッセージ」を設定しましょう。


お店などのLINEに登録した後、メッセージが流れてくることがありますよね?

それが「あいさつメッセージ」です。

「あいさつメッセージ」とは、友だち追加時、またはブロックを解除した際に自動的に送られる1通目のメッセージのことです。友だち追加後にすぐに配信されるため、読まれる可能性が高く、アカウントの第一印象を決めます。

まずは「あいさつメッセージ」を登録しましょう!

ホーム画面>「あいさつメッセージ」から設定画面を開きます。

はじめはデフォルトのあいさつメッセージが設定されていますので、必要に応じて変更しましょう。テキストや写真、クーポンやスタンプなどを組み合わせて最大3つの吹き出しを追加することができます。

※あいさつメッセージは通数のカウント対象外ですので、通数がいっぱいでも自動的に無料で送ることができます。


あいさつメッセージで顧客のハートを掴もう!

登録直後のメッセージはほぼ100%読まれます。

  • どういったアカウントなのか
  • このLINEと友だちだとどんなメリットがあるのか
  • 今後どういった配信がされてくるのか

など自己紹介と、登録者にとってのメリットをお伝えしましょう。

02

まずはこれを設定

LINE公式アカウントを開設したら「リッチメニュー」を設定しましょう。

名称未設定のデザイン

リッチメニューは通常、公式アカウントのトーク画面で下部に固定で表示されるメニューです。

トークメニューの3分の1を占めるリッチメニューは非常に目立ち、伝えたい情報が流れてしまうこともなく、誘導を促したいアクション先を設定するのにとても有効です。

「リッチメニュー」を登録しましょう!

ホーム画面>トークルーム管理>リッチメニュー

テンプレートの設定によって、12パターンの中からリッチメニューの設定をすることが可能です。選択したテンプレートにあわせて、1~6個の区画へのアクションが設定できます。

リッチメニューに設置できるアクションは5つをご紹介します。

アクション1:リンク

リンク先のリンクを設定することが可能で、外部サイトへ誘導できます。

アクション2:クーポン

予め作成したLINE公式のクーポンを表示することができます。

アクション3:テキスト

タップすると、予め設定したメッセージがユーザーから送られます。「応答メッセージ」と連動することで、テキスト、画像、動画、カードタイプメッセージなどのさまざまなコンテンツを送付することが可能です。

アクション4:ショップカード

予め作成したショップカードを表示することができます。

アクション5:設定しない

画像のみの表示でタップしても何も表示させない場合は「設定しない」を選択する必要があります。

クリック率の高いリッチメニューですが、上限なく画像やリンク先の変更が可能なので、メッセージ通数の消費せずに設定できるのできます。


クリック率の高いリッチメニューでアクションを促そう!

多彩な設定で表現が可能。効果測定も容易にできるリッチメニューで

  • 流れてほしくない基本情報
  • キャンペーンなどの最新のお知らせ
  • クーポンなど登録者にとってお得な情報

など、ユーザーに促したいアクションを設定しましょう。

03

まずはこれを設定

LINE公式アカウントを開設したら「プロフィール」を設定しましょう。

設定したプロフィールは、LINE公式アカウントの友だち以外でも閲覧可能です。開設時に登録したプロフィール画面をより詳しく設定することで、多くの人に認知してもらえるきっかけが作れます。

「プロフィール」を設定しましょう!

プロフィールを設定できる情報は大きくわけて4つご紹介します。

プロフィール1:アカウント設定

設定>アカウント設定>基本設定

アカウント名/ステータスメッセージ/プロフィール画像/背景画像や色の設定が可能です。

※認証済アカウントは、原則アカウント名の変更ができません。未認証アカウントはアカウント名の変更ができますが、1回変更すると7日間は変更できなくなりますので注意ください。

プロフィール2:ボタン

ホーム画面の「プロフィール」より

アカウント名の下に3つまで表示できるボタンで、ワンタッチで遷移することができるので、便利な機能です。

トークはデフォルトでの表示なので、残り2つは投稿/通話/クーポン/ショップカード/サービスページ/予約の中から選択することが可能です。

すぐに必要なボタンを設置できるので、登録者が迷うことなくアクションしやすいですね。

プロフィール3:基本情報

ホーム画面の「プロフィール」より「基本情報編集」

紹介文/営業時間/電話番号/WEBサイト/予約/支払い方法/設備/住所/地図の中から必要なものを設定することができます。

店舗経営の場合は、営業時間や予約などの項目を設定しておくとよいですね!

プロフィール4:パーツ

ホーム画面の「プロフィール」より「パーツを追加」

プロフィール情報として追加したいパーツを選択し、ページを追加することができます。

「自由記述」で会社の紹介や、「アイテムリスト」でメニューの紹介、「よくある質問」でQ&Aなどの設定ができます。

登録者が必要な情報を項目ごとに表示ですることができます。


クリック率の高いリッチメニューでアクションを促そう!

ユーザーが友だちになる前から見ることができるプロフィールは、友だちになるかの重要な判断材料です。

  • 店舗の営業時間やアクセスなどの基本情報
  • 会社のWEBサイト

などを設定し、多くの人に認知してもらえるきっかけを作りましょう!

04

LINE公式アカウントでできること

LINE公式アカウントでは、マーケティングに役立つ機能を多く使うことができます。

名称未設定のデザイン (4)

無料で使える公式LINEアカウント。LINE公式アカウントを開設すると、現代のマーケティングに役立つ機能が利用できるようになります。ほかにどんな機能があるのか簡単にご紹介します。 

メッセージ配信

画像やテキストをひとつのビジュアルにまとめることで、視覚的にも分かりやすい「リッチメッセージ」、複数の画像を表示させることができる「カードタイプメッセージ」など、さまざまな配信形式が用意されています。

ステップ配信

ステップ配信は事前に設定した条件によって、自動でメッセージを配信してくれるので、配信の手間を減らすことができます。

LINEチャット

ユーザーと1対1でやりとりができるチャット機能。メッセージ配信は月ごとの無料通数のカウント対象となりますが、LINEチャットで個別への返信は通数にはカウントされません。

LINEコール

通話料が発生せず、無料で音声通話やビデオ通話を利用することができます。

自動応答メッセージ

よくある問い合わせに含まれるキーワードに対する回答を「応答メッセージ」として設定しておくことで、問い合わせ対応にかかる時間や負担が削減できます。

VOOM

LINEの友だちではなく、フォローベースで表示されるので拡散性があります。また、メッセージ通数の制限はなく、無制限で投稿が可能です。

リッチメニュー

トーク画面下に固定で表示されるメニュー機能です。クーポンやショップカードなどのLINE公式アカウントの機能のほか、外部サイトへのリンクも設定できます。

ショップカード

紙のポイントカード同様、来店や商品購入の特典として付与するポイントを、LINE公式アカウントで発行・管理できる機能です。

クーポン

「紙のクーポン」と同じような使い方で、友だち限定のお得な情報としてクーポンを配信することができます。

分析機能

お友だちに追加した方の属性情報(性別・年齢・地域)が確認できるほか、メッセージごとの「開封数」「クリック数」などを閲覧することができます。


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